リュミエール部門グランプリ🔱川村計己監督「墓参り〜ただ一度だけ会いたくて〜」
2023年は本当に
皆さんに助けられながらも
楽しく、面白く、映画を作る事が出来ました。
スマホでもこれだけの事が可能な
現代では、やって、やれないことはありません。
2024年もまた、いろんなアイディアを出しながら、楽しく、面白く、映画を作れたら、嬉しいです。
何卒、よろしくお願い致します。(川村計己監督、受賞コメント)
国際短編部門グランプリ🔱工藤奈々監督「名前の無かった天使〜THE LAST DAY’S LIGHT」
グランプリに選んでいただき、ありがとうございました。初めて一人芝居で監督も撮影もした作品が、まさかグランプリをいただける思わなかったので本当に嬉しかったです。そして、こちらのフェスティバルに参加出来た事、以前から作品を作りたかったけれど、なかなか踏み切れなかった私の背中を押してくれたフェスティバルでした。
そして悪徳ブリーダーで劣悪な環境で沢山苦労した大切な心友であり愛犬との出会いと別れを短い時間で描いた作品でした。彼女からまた私は、お芝居をしていく上で自信を持ちたくても持てなかった私に、大きなプレゼントを貰えた気がします。人生一度きり、どんな事があっても後悔の無い人生を。という気持ちを忘れずに、これからも誰かにとって少しでも印象に残れる俳優になっていきたいです。
この度は未熟な映像作品ではありましたが、勇気や希望をいただき、本当にありがとうございました。(工藤奈々監督、受賞コメント)
エクストラ部門グランプリ🔱多賀大毅監督「#レンタルジョソコのミツキさん」
この度はグランプリに選んで頂きありがとうございました。この映画を観て頂いた皆様をはじめ、素敵なキャストやクリエイター仲間に恵まれたおかげです。
僕はPCを持っていないので、常にスマホだけを使用して脚本・撮影・編集といった一連の作業を行なっています。そんな自分にとって、このスマートフォン・フィルム・フェスティバルはとても大好きな場所です。
この映画は、いっけん万人にオープンな世界観でありながら、どこか排他的で閉ざされた雰囲気を漂わせる作品です。
“ミツキさん”という求心力を持った主人公と、個性豊かなキャラクターたちとの不思議なやり取りを味わって頂けたら幸いです。
日常をただ切り取ったような、散文詩のような、映画が終わった後も登場人物たちがあの街で日常を送っているような、そんな世界観をお楽しみください。
お粗末様でした。(多賀大毅監督、受賞コメント)